入れ歯

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入れ歯は「科学」です

しっかり噛める「吸着入れ歯」

煎餅もバリバリ食べられる入れ歯

入れ歯製作に「自信」あり
― その「根拠」をお伝えします

院長

ガタガタして安定しない
噛むたびに浮き上がり、外れる
入れ歯が歯肉に当たって、痛くて噛めない
食べたものが入れ歯の中に入ってしまう
軟らかいものしか食べられない

このような悩みをよく伺います。

皆さんの悲痛な思いがこちらにも痛いほど伝わってきます。

これらの悩みは「入れ歯が合っていない」ことで生じる問題です。つまり、「合う入れ歯」を製作することで入れ歯の問題の多くは解消します。

合う入れ歯の製作方法、お伝えします。

Point1入れ歯製作のための「理論」と「経験」

診療

入れ歯には製作するための様々な「理論」があります。
その理論に基づき入れ歯を製作することで一定のクオリティは担保できます。

しかし、お口の状態は年齢と共に、もしくは噛み合わせ、歯並び、舌・頬の筋肉の状態により、刻一刻と変化します。つまり、理論だけでは解決できないことも多く、知識・経験に基づく柔軟な判断が非常に大切になります。

院長2

このことを術者側が強く認識していなければなりません。

合わない入れ歯が出来上がってしまう原因は、術者側のこの部分の認識不足にあります。
理論も大切ですが、「人の口の状態は変化する」。
これを基本に置き、事前に変化を予想した上で入れ歯の設計等を考えること。

これがプロとしての最低限の姿勢と私は考えます。

柔軟な判断はこれまで蓄積された「経験」からしか生み出されません。
基本と応用、そして各種理論をしっかり把握した上で、初めて、患者さんの状態に応じた適切な判断・行動が可能になります。

Point2顎の動きを的確に把握する「フェイスボウ/咬合器」

  • フェイスボウ
  • 咬合器

当院ではフェイスボウトランスファーと、半調節性咬合器というものを利用します。これらを利用することで、患者さん固有の頭の位置と顎の位置の関係を把握し、そのデータに基づいた精度の高い入れ歯を製作することができます。

一般的にはこれらはあまり利用されていません
なぜなら、この工程を行うことで医院側に負担がかかるためです。
そのため一般的には「日本人の平均的な顎周りの値」を基礎に入れ歯製作が進められます。

これが「入れ歯が合わない」理由の1つになっています。

当院ではこの工程をしっかり踏むことで精度の高い入れ歯製作を実現させています。

Point3診断用義歯を利用し、「理想の形態」を探る工程

良い入れ歯の条件として外すことができないのは「しっかり噛めて」「長持ちすること」です。これを達成させるためには、様々な精度の高い工程を踏む必要があります。

その中でも大切な工程は「噛み合わせの調整」です。

一般的な入れ歯製作では、上下の歯型を採って入れ歯を作製しますがそれでは十分ではありません。なぜなら、その状態で作られた入れ歯は、「何もしていない状態」に合わせた入れ歯のためです。もっと言ってしまうと「お話をしている状態」「食事をしている状態」の顎の動き・筋肉の動きを反映させていない入れ歯ですので、どうしても問題が生じます。

これがしっかり反映されていないと、どんなに高価な金属を使った入れ歯であっても「痛い・噛めない・外れる」入れ歯が出来上がってしまいます。

診断

当院では、この普段の生活で生じるお口の様々な動きを「診断用義歯」というものを利用し情報を収集していきます。

診断用義歯による診断を何回か行うことで、お口にあった入れ歯の形態が判明します。その形態を本番用の入れ歯に反映させることであなたに合った入れ歯が完成します。

Point4 「優秀」な歯科技工士との連携

入れ歯はドクターの診査診断に基づき「歯科技工士」が製作していきます。

そのため、歯科技工士の知識・経験・技術力によって出来上がってくる入れ歯のクオリティが大きく変わります。もっと言ってしまうと、歯科医院がどの歯科技工士と連携しているかで入れ歯のクオリティが異なるということです。

当院では非常に優秀な歯科技工士と連携しています。
技工士からのメッセージをご紹介します。

デンタルラボ アベ:代表 阿部大樹

阿部

メッセージ

我々がいくら質の高い技工物を作ったとしても、患者さんが違和感や不満を感じるのであれば、それは「失敗」です。

ご自身の理想や希望など面と向かって言い辛いかもしれませんが、我々が求めているのは、患者さんの理想をカタチにすることです。

阿部1

患者さんの満足こそが、我々にとってのゴールなのです。
遠慮なさらずに、是非、あなたの想いを私たちにもっともっと聞かせてください。

それをカタチにしてみせます。

あなたの「お悩み」を少しでも改善させる入れ歯のご紹介

従来は入れ歯というと、保険適用のプラスチック製か、自費の金属床が一般的でした。
もちろんこれらの入れ歯製作も行っていますが、当院では、「目立ちにくい入れ歯」「痛みを軽減する入れ歯」「しっかり噛める入れ歯」など患者さんの悩みに合わせて開発された入れ歯もご用意しています。

それぞれご紹介します。

金属の「バネがない」審美入れ歯/
通常よりも「壊れにくい」

1

入れ歯が目立つのは、入れ歯を支えるための「金属のバネ」が原因です。

つまり、これを工夫することで入れ歯自体を目立たなくすることができます。

当院ではこの金属バネ部分を、歯茎に近い色の樹脂で作る「ノンクラスプデンチャー」という入れ歯をご用意しています。これには様々なメーカーがありますが、当院では下記のメーカーを取り扱っています。

エステショット

ノン0

エステショットは調整・修理が容易ですので患者さんの経済的負担が軽減されます。また、他のノンクラスプデンチャーよりもやや硬い材料でできています。やや硬いため、噛む力を歯肉に伝えやすい表面が傷つきにくい変色しにくい劣化しにくい特徴があります。

スマイルデンチャー

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スマイルデンチャーは非常に透明感があるため、歯茎の色とよく馴染み口元が綺麗に見えます。また素材の性質上、強度と柔軟性があるために、薄く作ることができます。そのため口の中での違和感が少なくなります。

ビューティーデンチャー

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ビューティーデンチャーに使用する「レイニング樹脂」は低吸水性(変色しにくい・臭いがつきにくい)と耐久性を併せ持つ素材です。さらに、保険の入れ歯と比較して、残留モノマー(体に有毒な物質)の溶出はなく過敏症やアレルギー症で困っておられる方にお勧めしております。

バルプラスト

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アメリカで50年の歴史があります。
特徴としては、歯の付け根部分にうまくはまり込み、密着します。ナイロンに近い素材のため、滑らかで柔らかく、割れる心配がありません。ただし、入れ歯を入れる隙間が5mm以上ないとできない場合があります。

ミラクルフィット

ノン4

「ポリカルボネート」という特殊な樹脂100%でできています。この樹脂は、プラスチックの中で最も高い耐久性をもちながら、ガラスと比較されるほどの透明感を兼ね備えてるため、機能性が高いだけでなく、見た目にも美しい入れ歯です。
また、軽くて小さい入れ歯が作製できるため、24時間装着していても、違和感や圧迫感がなく快適です。

金属

また、ノンクラスプデンチャーには「壊れやすい」という欠点がありましたが、それを改善させるため、「金属」を補強として見えない部分に取り付けるオプションもご用意しています。

自分の歯のように「しっかり噛める」入れ歯/
高い安定性

当院では、「磁石+入れ歯」の磁性アタッチメント義歯、「インプラント+入れ歯」のインプラントオーバーデンチャー、「茶筒の原理」を利用したコーヌスクローネ義歯をご用意しております。これらも金属のバネを使用しませんので目立ちません。また、しっかり入れ歯を安定させる仕組みとなっているため、ものをしっかりと噛め、外れにくく非常に安定した入れ歯になります。それぞれご紹介します。

「磁石+入れ歯」の磁性アタッチメント義歯

2

お口に残っている歯根に金属を装着し、入れ歯に設置した磁石と吸着させ、入れ歯が外れないようにするのが磁性アタッチメント義歯になります。金属のバネが構造上必要ないため目立ちませんし、異物感もほとんどなくなります。

「インプラント+入れ歯」の
インプラントオーバーデンチャー

インプラント

歯がない部分にインプラントを埋め込み、それを支えとして入れ歯を取り付けます。しっかり噛めるだけでなく、顎がやせていくのを防止したり、噛み合わせの改善など様々な利点があります。また、骨が少なく通常のインプラントが困難な場合にも適しています。

部分入れ歯、総入れ歯のどちらでも対応可能です。

茶筒の原理を利用した
「コーヌスクローネ義歯」

コーヌス

コーヌスクローネ義歯とは、ヨーロッパ、特にドイツでの半世紀以上にわたる基礎的研究と数多い臨床実績があり、義歯修復治療としては、評価の高い治療法です。

コーヌス義歯は金属のバネがありませんので目立ちません。
入れ歯を維持させるため、バネの代わりに茶筒の原理を応用した内冠と外冠の摩擦力を利用します。

そのため自然な噛み合わせで噛め、当たって痛い、外れやすいということが非常に少ない義歯です。

超精密な総入れ歯「BPSデンチャー」

BPS

BPSデンチャーは、今までの総入れ歯とは製作過程がまったく異なるフルオーダーメイド義歯です。歯科技工士の立ち会いのもと、お口の状態をチェックし、顎や筋肉の動き、噛み合わせや発音、笑顔のバランスなどを確認しながら製作し、まるで自分の歯のように噛みやすく、見た目も自然な入れ歯が出来上がります

BPSシステムは、アメリカの大学の歯学部(23校以上)や、UCLAでも採用している世界に認められている唯一の義歯製作技術です。

一定の製作期間がかかりますが、入れ歯を作り替えることで下記のことを達成されたい方にはお勧めしたい義歯です。

  • 家族と同じ食事がしたい
  • 昔のようにおいしく食事がしたい
  • 昔好きだった煎餅やスルメ等、硬いものを食べたい

最後に担当医からのメッセージ

冒頭でもお伝えしましたが、入れ歯で悩まれている方はたくさんいらっしゃいます。

そして、どの方も「自分に合う入れ歯を作ってくれる歯医者はいないのかな……」と日々悶々とされています。人によっては「もう、快適な入れ歯は諦めました……」という方もいらっしゃると思います。

院長

そのような方に、歯科医師の立場からお伝えさせていただくと、まずは「保険」で入れ歯を作ってみることをお勧めします。

なぜなら、「保険」の入れ歯を作ってみれば歯科医院・技工所の「」がわかるからです。
保険の入れ歯で満足していただければ、そのまま利用してください。

しかし、保険の入れ歯ではどうしても達成させることができない「薄さ」「耐久性」「熱の感じ方」をもっと求めたい方は、そこで初めて自費の入れ歯を選択していただく。腕が良ければ「自費」の入れ歯も安心してお願いすることができます。

当院では、初めて来院された患者さんで入れ歯を求める方には、まずは「保険」の入れ歯をご提案することがあります。これは当院の入れ歯製作における「自信」の表れです。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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