小児歯科

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歯医者が嫌いなお子さんでも
泣かない
暴れない
嫌がらない

キッズスペース1

  • 楽しい「キッズスペース」
  • 「プレゼント」のご褒美
  • 「痛みを抑えた」治療

それ以外にも「秘密」があります。
紹介させてください。

お子さんが「歯医者を好きになる」4つの取り組み

ドクター

あなたのお子さんは、歯医者さんが好きでしょうか?それとも嫌いでしょうか?
「好き」というのなら、それは素晴らしいことです。
楽しく虫歯ゼロを目指してください。

でも実際は、「嫌い」という声の方が多いのではないでしょうか。
通院のたびに泣き出してしまったり、言うことを聞いてくれなくなったりと、困っている親御さんが多いと感じています。

でもそれは、お子さんが悪いのではありません
お子さんへの配慮が足りていない歯科医院の方に問題があるのです。

当院ではほとんどのお子さんが進んで治療を受けてくれています
そのために実施している取り組みを紹介させてください。

取り組み1.キッズスペース完備 – まずは歯医者に慣れてもらいます

キッズスペース2

まず歯医者という空間に慣れてリラックスしてもらいます。
キッズスペースでのびのびと遊んでもらい、歯医者は楽しい場所であることを認識してもらいます。

取り組み2.親御さん・お子さんへの説明は欠かしません

説明

キッズ手帳

説明もなしに治療を始められてしまっては、大人でも不安になってしまいます。
何のためにお口を見せてもらうのか、これからどんなことをするのかを、お子さんにきちんと説明してから治療を始めます。

親御さんには治療記録や今後の治療内容などを記載した「キッズ手帳」をお渡しし、情報を共有いたします。

取り組み3.お子さんのペースで治療を進めます – 無理強いはしません

子供

いきなり治療は始めません。
診療台に座る、器具を触ってもらうなど、「恐怖心」を与えないようにお子さんのペースで治療を進めていきます。
お子さんの気持ちを無視した強引な治療はしないと約束します。

取り組み4.治療の後には「プレゼント」があります

プレゼント

がんばって治療をしたお子さんにはプレゼントを用意しています。
来院するきっかけにもなりますし、プレゼントをコレクションすれば楽しいこと間違いありません。

お子さんに「負担をかけない」3つの処置

ここからは具体的な治療内容についてご説明いたします。
当院ではお子さんになるべく負担をかけず、健康なお口に導ける治療を心がけています。

その1.「痛みを抑えた」治療

大きな虫歯など特定の治療では「麻酔」を使用することがあります。
当院では「表面麻酔」「極細針」を使用することで、痛みを最小限に抑えています。

Step1.「表面麻酔」を使用

表面麻酔

当院では麻酔の注射をする前に、「表面麻酔」と呼ばれる手順を踏んでおります。あらかじめ注射を打つ部分に麻酔液を染み込ませることで、注射時の痛みを抑えて麻酔を行うことができます。

Step2.「極細の針」を使用

針

麻酔の針は細ければ細いほど痛みは抑えられます。
蚊に刺されても痛くないのは針が細いからです。
当院では麻酔に使用できるものの中で最も細い針を使用しています。

Step3.人肌に温めた麻酔液

カートリッジ

麻酔液と体内との「温度差」も痛みの原因となります。
麻酔液を体温と同じくらいまで温めることで、注射時の痛みを軽減します。

Step4.数回に分けて麻酔注射

注射

はじめに表面麻酔が効いている浅い部分に麻酔をします。
それが効いてきたころに少し深い部分に麻酔をすることで痛みを感じにくくなります。

その2.「虫歯にならない」ための治療

お子さんは免疫力が低く、歯質も弱いため、虫歯になると一気に進行してしまいます。
当院ではお子さんを虫歯から守るために以下の取り組みを行っています。

  • 歯を丈夫にするフッ素塗布
  • 虫歯になりやすい歯の溝を埋めるシーラント填塞(てんそく)
  • 正しい歯磨き指導(TBI)

フッ素塗布

フッ素塗布

「フッ素」とは歯質を強化する性質を持った物質です。
乳歯や生え変わったばかりの永久歯は非常に弱いのですが、フッ素塗布によって虫歯になりにくい歯質にすることができます。定期的にフッ素塗布を行い、お子さんの歯を強くしましょう。

シーラント填塞(てんそく)

シーラント填塞

6歳くらいに生えてくる奥歯は、溝が深く汚れが溜まりやすくなっています。この溝に樹脂を詰めて汚れが溜まらないようにする虫歯予防法が「シーラント填塞」です。
フッ素も配合されているため歯を強くしてくれます。
奥歯以外の歯にも行います。

歯磨き指導(TBI)

TBI

お子さんが歯磨き好きになるように指導します。
虫歯が多発する部位は、下記の3ヶ所です。

  • 歯と歯の間
  • 歯と歯茎の境目
  • 歯の溝

TBI(歯磨き指導)では、1と2から発生する虫歯を防ぐための正しいブラッシング法を楽しみながら指導していきます。

その3.適切な「歯並び」に導く治療

ドクター

お子さんの歯並びは成長に伴って変化していきます。
子供の歯から大人の歯に生え変わった途端、歯並びが悪くなる。
そんなことも珍しくありません。

なぜ歯並びは悪くなってしまうのでしょうか?
それは顎の成長が不十分であるために、大人の歯を並べるためのスペースが足りなくなっているからです。
柔らかいものを中心とした食生活を送っていると、このような状態になりやすいと言われています。

歯並びの悪化を防ぐためには、子供のうちに顎の成長を促して歯がキレイに生えてくる土台をしっかり作っておく必要があります。

そのために当院では、「歯並び悪化を防止する歯科矯正用咬合誘導装置(T4k)」「悪い舌癖を改善する口腔筋訓練療法(MFT)」「ムーシールド/リンガルアーチ」を使用しています。
それぞれの特徴は次の通りです。

「歯科矯正用咬合誘導装置(T4K)」

T4K

T4Kは口に装着しているだけで「舌・頬・唇の筋肉」のバランスを整え、歯が正しい位置に生えてくるように誘導する装置です。

装着時間は、日中1時間夜間の睡眠中です。
6歳から12歳くらいまでのお子さんが対象になります。

悪い舌癖を改善する「口腔筋訓練療法(MFT)」

MFT

口周りの筋肉のバランスが悪いと、舌で前歯を押され、受け口、出っ歯、開咬になることがあります。

口腔筋訓練療法(MFT)では口周りの筋肉を鍛え、バランスを良くすることで、歯並びの悪化を防ぎます。

また、MFTをしっかり行うことで、「口呼吸」「歯周病」「ドライマウス(口腔乾燥症)」の改善が見られることがあります。

受け口を改善する「ムーシールド」

ムーシールド

受け口とは「下の前歯が上の前歯より前に突き出ている状態」のことです。“下顎前突”や“反対咬合”とも呼ばれています。

ムーシールド」は受け口の要因となる不正な筋機能を改善に向かわせる装置です。
幼少期に受け口が見受けられるのであれば、できる限り早期に治療することをお勧めします。

目立たない装置「リンガルアーチ」

リンガルアーチ

リンガルアーチは、顎の適切な成長を促すために使用する装置です。
歯の裏側に装着するため、目立ちません。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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